不妊治療を続けていく中で、想像以上に大きな壁になるのが「仕事との両立」です。
実際に経験して感じたのは、不妊治療はお金の問題だけではなく、
- 通院スケジュール
- 職場との調整
- 精神的負担
- キャリアとの両立
など、“生活全体”に影響するということでした。
特に働きながら不妊治療を続ける場合、想像以上に精神的・体力的な負担が大きくなります。
この記事では、不妊治療と仕事を両立する中で実際にしんどかったことや、少しでも負担を減らすためにやってよかったことをまとめます。
不妊治療と仕事の両立が難しい理由
不妊治療は、一般的な通院とはかなり違います。
例えば、
- 通院日が直前まで確定しない
- 排卵やホルモン値で急な受診が必要になる
- 採卵・移植の日程調整が難しい
など、「仕事の予定を固定しづらい」という特徴があります。
そのため、働きながら不妊治療をする場合、
“常に予定変更に備える生活”
になりやすく、これが大きなストレスになっていました。
しんどかったポイント①|通院スケジュールが読めない
一番しんどかったのは、「次の予定が分からないこと」でした。
例えば、
- 「明後日来てください」と急に言われる
- 採卵や移植は時間指定される
- 仕事の会議や繁忙期と重なる
ということが普通にあります。
結果として、
- 仕事の予定を入れづらい
- 先の約束がしづらい
- 常に気を張る
という状態になり、精神的な余裕がなくなっていきました。
しんどかったポイント②|職場への説明と気遣い
不妊治療は、まだ職場で十分に理解されているとは言い切れません。
そのため、
- どこまで説明するか
- 毎回理由を言うべきか
- 休みをどう調整するか
で悩むことが多くありました。
特につらかったのは、
「理解されていないかもしれない」という前提で動くこと
です。
通院自体よりも、“周囲への気遣い”で疲れてしまう感覚がありました。
しんどかったポイント③|薬やメンタルによる仕事への影響
不妊治療中は、薬の影響で体調やメンタルが不安定になることがあります。
実際に私は、
- 集中力が落ちる
- 小さなミスが増える
- 仕事中も治療のことを考えてしまう
という状態になることがありました。
特に、
- 採卵前後
- 判定日待ち
- リセット直後
は気持ちの浮き沈みが大きく、仕事に集中するのが難しい時期でした。
しんどかったポイント④|休むことへの罪悪感
不妊治療では、どうしても急な休みや早退が発生します。
そのたびに、
- 周囲に申し訳ない
- 負担をかけている気がする
と感じてしまい、「休むこと自体」がストレスになることもありました。
特に真面目な人ほど、自分を責めやすいと思います。
しんどかったポイント⑤|仕事と治療、どちらを優先するか迷う
不妊治療は終わりが見えにくいため、
- 仕事を優先するべきか
- 治療を優先するべきか
を何度も考えることになります。
特に、
- 昇進
- 転職
- 異動
- キャリア形成
のタイミングと重なると、本当に悩みます。
「両方大事だからこそ決められない」
これは不妊治療中、ずっと感じていたことの一つでした。
不妊治療と仕事を両立するためにやってよかったこと
① スケジュールに“余白”を作る
予定を詰め込みすぎず、「調整可能な時間」を意識的に作ることで急な通院に対応しやすくなりました。
② 治療の優先順位を決めておく
事前に、
- どこまで仕事を優先するか
- どの治療段階なら仕事を調整するか
を考えておくことで、判断のストレスが減りました。
③ 完璧を目指さない
仕事も治療も100%頑張ろうとすると、どこかで限界がきます。
実際には、
「70%くらいで続ける」
くらいの方が長期的には続けやすかったです。
不妊治療と仕事の両立は“根性”では解決しない
実際に経験して感じたのは、
不妊治療と仕事の両立は「気合い」で何とかなるものではないということです。
必要なのは、
- 情報整理
- お金の準備
- スケジュール管理
- 周囲との距離感の調整
つまり、感情だけではなく「事前準備」がかなり重要だと感じました。
まとめ
不妊治療と仕事の両立は、想像以上に負担の大きいものです。
特にしんどかったのは、
- 通院スケジュールが読めない
- 職場への気遣い
- メンタルや体調の変化
- 休むことへの罪悪感
- 仕事と治療の優先順位の迷い
でした。
ただ、事前に考え方や家計、働き方を整理しておくだけでも、負担はかなり変わります。
不妊治療と仕事の両立で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
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